株式会社アジアンリンク
Interview
“イマドキ女子”を誘導上手なリーダーに変身させた裏側
組織に合った成長を促すビズファームのリーダー育成塾。今回は人を引っ張るのが苦手だった女性社員がどうやって自分の性格にあった”誘導するリーダー”に成長したのか、株式会社アジアンリンクの田邊様に株式会社ビズファームの石田がお話を伺いました。
ダメだよの一言が言えない営業リーダー
株式会社アジアンリンク 田邊様)
月2回訪問いただいてるんですけども、営業部隊の戦術面を強化してもらっているのが一つですね。
もう一つが毎月の目標を立てていくための計画を石田さんにみてもらって、目標に対して計画がずれてないかとか、矛盾してないかとか無理がないかとか計画作りのところをやってもらってるっていうので、月2回ですね。
営業の中で成績トップをずっと出してきた女の子だったんですけど、結構そのふわふわしてるというか、 結構今どきの可愛らしい女の子なので、リーダーとかマネージャーとか要は人引っ張るとか管理するっていうのに あんまり向いてないというか、本人もちょっと苦手意識をもっていて、ダメだよっていう一言がなかなか言えないとか
そういうタイプだったんですよね。
怒らない理想のリーダー像を見つけるまで
株式会社ビズファーム 石田)
褒めることも実はあまり上手じゃなかったですし、叱ることも上手じゃなかったというよりもできなかったですね。
ですけども、叱るっていうこと自体どういうことなのかっていうと、理想の状態を伝えてあげるっていう感じのイメージなので、あまり怒るっていう感情とはちょっと全く別の物。
「叱るというのは、理想の状態を伝えていくことなんだ」ってことに気づけたのが、彼女の中では大きかったんじゃないかなと思います。
株式会社アジアンリンク 田邊様)
何か自分のリーダー像をうまく掴んだみたいで、彼女の場合は結構怒るというよりかは、うまく誘導するというか、
促すというかっていう形で方向を修正させるんですけど、それがすごく上手くなったというか。
自分で率先して考えて動きますし、それを下も伝えてちゃんと行動も管理しながらアドバイスをあげたりとか、
指示を出したりもできるようになってきたので、先が更に楽しみですね。
嬉しいが成長に変わる新体験
株式会社ビズファーム 石田)
あのー。ビフォーアフターっていう話ありましたけども、成長の定義ってあると思うんですよ。
成長とは何ですかって言われたら簡単に言うと、できなかったことができるようになるってことですよね。
できなかったことができるようになると、人って嬉しいですよね。
研修ってことをきっかけに、成長って楽しいよね。自分自身ができなかったことができるようになることって
嬉しいよね、楽しいよね。これが人生のやりがいに繋がるよね。
だからそういう成長できる人生を送ってもらいたいなっていう想いで研修では色々お伝えさせて頂いております。
株式会社アジアンリンク 田邊様)
1年で人の能力っててそんな変わらないと思うんですよね。
なので変わったのって仕組みとか環境だと思っていて、
ここを変えるだけで、それこそ成績が倍になったので、ていうのがすごく実感できました。
お客様情報
株式会社ラック(旧:株式会社アジアンリンク)
ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」をはじめ、社会の基盤システムの開発を行っています。
1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、官公庁・企業・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。